「患者・家族の会」って何?
WE SUPPORT MARUYAMA VACCINE
はじめに
ガンを宣告されると、一瞬目の前がまっくらになる。しかししばらくして立ち直って考えはじめる。治療法は科学的に効果のあるものでなければならないが、同時にこれからの生活の質を保障してくれるものでなければならない。つまりひどい副作用があったら困る。そう考えて私は丸山ワクチンを選んだのだが、当時はすさまじい偏見にとりかこまれていた。丸山ワクチンは水のようなものでまったく有効性がない、迷信のようなものだなどなど。

偏見はどこにでもあることだが、ときが解決してくれることもある。たとえば丸山千里先生が前からいっていたような「ガンとの共存」などという言葉は、今ではガンの専門家が多く口にするようになった。そもそも濃度の高いものはのち「アンサー20」として認可された。しかし時を待っていただけでは認可制の下では気に入らない薬は世の中から消されてしまう。そういう意味で、多くの人々からの協力をいただいた我々の運動はある程度成功したのではないか。

私はあれからもう30年間近くワクチンをうちつづけている。丸山ワクチンは第一にガンとの共存を余儀なくされた場合に生活の質を保ちながら延命をすること、第二に手術後できるだけ早くうつことによって再発を減らすこと、第三に予防というと不正確になるが、ガンが目に見えないうちにガンを征圧することの三つの効用をもつと思っている。私は第二と第三の効用を考えながらうちつづけているのだが、丸山ワクチンを多くの人が利用しやすくするために、これからも認可に向けていっそう努力を続けなければならないと考えている。
丸山ワクチン 患者・家族の会代表
東京大学名誉教授

篠原 一
 

 

 

篠原一は、2015年10月31日老衰のため死去いたしました。
新たな代表はまだ選出していませんので、空席となっています。
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