体験談

昨年５月から嘔吐と下痢、食欲不振が続き９月初旬、今までにない下腹部の激痛を丸二日我慢してしまい、三日後クリニックへ診察に行きました。
緊急搬送されたの病院の診断は、、「ガンですね、肝臓、肺、もしかするとリンパ節転移も。二日後オペします。」あまりにも衝撃的な主治医の説明に、後半の話は記憶になく「私、終わりなんだ、こんな中途半端な人生で」と絶望に立たされ、泣くことさえもできなかった。
大腸がんの手術後、ほっとしたのは束の間、肝転移の為抗がん剤開始し、その後、肝転移部分切除手術。
開腹後、腹膜播種の大きさと量に肝臓切除を断念、抗がん剤の再開。副作用の辛さに何度心が折れそうになりそうだった頃、丸山ワクチンをパートナーに勧められ、実際に接種している癌の先輩に話を聞くこともできた。
私の希望したクリニックの先生が接種を快諾してくださり、丸山ワクチンを接種できることができている今。
昨日、CT検査結果を聞きに行くと、肝転移の癌細胞が目で確認できないくらいになくなっている、腹膜播種も確実に小さくなっているとのこと。間違いなく丸山ワクチンの成果だと思っています。
ちなみに2月末から接種して28回打ったところです。