体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

丸山ワクチンが早く認可されますようにNO2

原発部位

その他(消化器)

併発・転移部位

肝細胞がん 肺がん

母親が直腸癌で平成22年10月16日手術をしました。ステージは3bでリンパ節転移があり、主治医の先生は今後1年間の間に他臓器肺又は、肝臓への転移があるでしょうとのことでした。
 担当医のおっしゃられた通り、手術をした8か月後に肺と肝臓に転移してしまいました。抗がん剤の点滴を受けるため、右胸にポートと呼ばれるものを体に埋め込み、アバスチンとFOLFOXという抗がん剤を4週間に1回受けております。
 副作用はひどく、はきけ、食欲不振、頭痛、手足のしびれが3週間ほど続き、ひどいときには出血性膀胱炎になり、2週間の入院で輸血をしたり抗生剤と大変であります。しかも、抗がん剤投与1週間後では赤血球、白血球、血小板の数値は、許容範囲値をだいぶ下回ります。
 しかし丸山ワクチンを連日AAで投与しますと、次回の抗がん剤投与の日には、正常値になります。きっと丸山ワクチンのおかげで正常値に回復できているのだと思っております。同じように抗がん剤治療を受けている他の方は、自分でボタンをかけることが出来ないほど副作用があるそうです。しかし、母は手足のしびれは強く出ますが、そこまでひどくありません。副作用の軽減にも丸山ワクチンは効果を発揮しているようです。
 残念ながらCA19-9の数値は少しずつ増加して、癌の縮小はないようですが、丸山ワクチンを受けていない方よりは、癌の進行速度は遅いので、効果は十分あると思っています。手術後余命2年と言われましたが、すでに3年が経過致しました。
 癌の縮小効果はありませんが、これだけ効果があるのに薬として認可されないのは不思議でなりません。もし癌になり丸山ワクチンを考えている人がいるのでしたら、悩まずに日本医科大学病院にいくべきです。延命効果、抗がん剤の副作用軽減効果があることは間違いありません。

くろぶちめがねより
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