体験談
丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。
電話相談ノートから
高齢の患者さんのご家族から-1
2002.11.25原発部位
大腸がん併発・転移部位
肝細胞がん80歳の母親、大腸ガンの手術をしたが、完全には摘出できず、肝臓に転移している。するべき治療はないので、余命は3ヶ月位と言われた。医者に丸山ワクチンの話をしたが、あまりいい顔をなさらない。家族としてはほかに治療法がないのなら、丸山ワクチンを使ってみたいのだが。
あと3週間くらいで退院ということなので、それから近所の医師にお願いして注射してもらうようすすめました。丸山ワクチンがとても高価なものだと思っていらしたようで、費用(有償治験料)が安価なことに驚いておられました。注射を打っていただく費用と、場合によっては経過報告書の文書料がかかるとお話しました。
高齢化社会を印象付ける相談でした。高齢の方だからこそ、強い副作用のある治療法ではなく、丸山ワクチンをぜひ使ってほしいと思いますが、まだまだ医師の理解がなくて残念です。するべき治療はないのなら、たとえ、効かないと思っても、本人や家族の希望を受け入れて承諾してほしいと思います。(雅)
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