体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

再発の陰が消えた

原発部位

子宮体がん(子宮内膜がん)

併発・転移部位

子宮肉腫 子宮肉腫

一緒に暮らす家内のことです。
2017年の8月に子宮体癌で子宮摘出手術の後、抗がん剤治療を1クール終えた直後のことでした。2018年4月、摘出した箇所の隣あたりに再発が発覚しました。癌はステージ2のB、再発を恐れていた最中のことでした。腫瘍は2センチ程度でそんなに大きくはないといえ、再発という事実は大きく、本人になんて言葉をかけていいのか、、、ただただつくり笑いで「大丈夫、大丈夫、なんとかなる」しか言えませんでした。本人もこれからどうなるのかという不安でいっぱいで、具体的な話を第三者から聞くのが怖い感じでした。

再発箇所は手術摘出ではかなり困難位置にあり、標準治療では放射線治療しかないとのことでした。抗がん剤治療も終えたばかりですぐには再開できないという状況で不安しかない日が過ぎてました。

昨年、テレビで見たこのワクチン、再発があれば考えようと思っていました。副作用もないと言いますし、放射線治療と併用しても構わないとのこともあって、わずかでも望みがあるならと行動しました。本人も自分で考える事も出来ず、「任せる」というだけでした。
幸い本当に近くの病院でワクチンの承諾書を書いていただいたこと、会社の上司も「やれることがあればやってみるべき」という言葉もあって、背中を押されました。

すでに放射線治療7回目、2018年7月初旬頃から丸山ワクチンを併用で治療を始めました。
その月の定期診察の時のことです。主治医がエコー検査でモニターを見ていたのですが、「あれ、ないですよ、、、前は2センチくらの腫瘍があったのですが、、、」信じられないという顔をしていたとのことです。本当にその時のことは嬉しくて嬉しくて、今でも忘れられません。

その時の血液検査ではまだ、要観察レベルだったのが、その次の検診では「何も問題ありません」になりました。放射線治療が効いたのか、丸山ワクチンが効いたのか、それとも自身の免疫力なのか、何が効いたのかは、分かる術はありません。全てがちょとずつ効いたかもしれませんし。ただただ、結果だけを本当に良かったと喜んでいて、治療してくれた先生をはじめ、丸山ワクチンの関係者の方々に感謝しかありません。

癌になっても諦めずに頑張れば、克服できることを身近で体験しました。
当方の話が少しでも役立てばとも思ってます。
最後にあらためて、主治医の先生、丸山ワクチンを提供していただいた方々、本当にありがとうございました。

きぼうより
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