体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

癌治療を病院で断られた母

原発部位

大腸がん

癌発覚時、母87歳でした。
G県I市民病院に紹介状を持って行き.造影剤を使ったCTなど複数の検査後
食事が何日も取れていない事もあり入院になりました。
数日後、消化器内科の担当医から病状の説明があり.大腸カメラやってないので分からないが
もし、癌だとしても高齢なので癌の治療はしないと言われました。高齢で治療するデメリットばかり言われ、最後には自分の身内(親)なら治療はしないといわれ説明は終わりました。
その後、点滴以外、何の治療もしないでひと月近く入院しましたが、退院を勧められ、在宅医療を受ける準備をして退院しました。
退院後、癌の治療をして貰える病院を探しました。そしてG県立がんセンターで診てもらえることになり、検査の結果リンパに転移のあるステージ3の大腸癌でした。消化器外科の部長に手術出来ると言われ安堵しましたが、手術待ちの患者がいっぱい居るので入院まで、ひと月くらい家で待つことになりました。
その後、腸閉塞を起こしかけて予定より少し早く入院しましたが、腸液が溜まっているということで、看護師多数で母を押さえつけて、鼻から無理矢理チューブを入れたため嘔吐してしまい、誤嚥性肺炎で生死を彷徨いました。
奇跡的に回復しましたが、血液検査のアルブミンの値が悪いからということで、手術は出来ないと言われました。何度もお願いしましたが断られ、その代わり、腫瘍が大きくなれば、いづれ腸閉塞になるので人工肛門だけなら造るということになりました。同じ病室に寝泊まりしてずっと付き添っていたので、入院中の納得のできない所業が本当に恐ろしかったです。
退院後、何の治療もしないことにもの凄く不安を感じ、代替療法を探し始めました。
そして、虫草療法という冬虫夏草のエキスを飲む療法を始めましたが、エキスが馬鹿高くて
一本500mlが1万円近い値段で月に20万近くはかかり、一年は飲みましたが、貯金も底をついたので辞めることになり、やっと丸山ワクチンを見つけました。
打ち始めて約一年経ちます。腫瘍マーカーは徐々に上がってきていますが、今のところ母は元気なのでワクチンの効果は
あると思います。このまま母が90を過ぎて大往生といわれる歳まで元気でいることが
目標です。


なおより

丸山ワクチンにたどり着くまで、いろいろご苦労なさいましたね。
お母さまを思って一生懸命なお気持ちがよくわかりますが、なかなか思うようにいかないのが、がん治療です。
丸山ワクチンが効果を発揮して目標を達成することができすように祈っております。

事務局より
  • あなたの体験談、
    お聞かせください。

    みなさまからの貴重な体験談を募集しております。

カテゴリー別に見る