体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

膵臓癌 90才父 ワクチン投与開始しました

原発部位

膵臓がん

患者:90才男(S7.12.01生)
2021.10 黄疸が出て、 膵臓癌ステージ2(3cm)で見つかる。(当時88)
膵臓頭部、十二指腸、胆のう、肝臓?にからむ手術になるため、外科手術は高齢のためできず、
2021.10-2022.4 ゲムシタビン3クールその後 抗がん剤TS1 服用のみ その間、1~2か月置きに胆管炎で入退院を繰り返す。
2022.5月~9月 放射線治療+TS1
放射線治療後一旦はサイズが2cmに小さくなる。
2022.年末まで定期的に樹脂のステント交換で胆管炎を回避
2023.2月ステントを金属に入れ替える
2023.2.10 主治医にワクチン同意書をもらうが、実際に打ってくださるクリニックがみつからず
2022年より、TS1服用をつづけるが、2023.3.22  癌のサイズが元に戻るり、余命6~12か月と診断
4月3日にようやく近くのクリニックでワクチンを打ってくださるところがみつかり、5日、申請書を投函
2023.4.11受領 2023.4.12:1回目投与
40回打ち終わるまでには現在の主治医から、自宅付近の病院に転院。 この2/10~4/10の2か月のロスがどうでるか、2月の時点ではじめていれば大きくなるのが止められたかどおか?悔やまれます。
2023.4.8父曰く、2022年9月からの体力低下が著しく、TS1の服用をやめたいと連絡あり。 同時に丸山ワクチンの投与開始となりました。

子供としては、癌が膵臓頭部にでき、胆管を囲み、胆管炎を繰り返す為、今のサイズのまま、ステントの清掃をし、胆管炎を回避し、
穏やかな余生が後1,2年送れたとおもい、丸山ワクチンを勧めてみました。
癌が消せなくとも、大きくならないようにと一縷の望みを託しています。 4月12日が一回目投与だったので、 20日回すべて打ち終わるのが5月の末の予定です。  
新しい病院の先生にSMM臨床成績経過書を依頼できるのでしょうか?
転院が発生するばあい、SMM臨床成績経過書はどこで記載してもらったらよろしいでしょうか?ご存知の方いらっしゃれば情報を下さい。
消化器内科は転院ですが、放射線科は元の病院のまま通院する事も考えており、先生もみますよっておっしゃってます。
最初の治験承諾書は主治医の消化器内科の先生にもらいました。
又 家族の会に電話でも相談してみます。 
結果的にどうなった等の情報アップデートも送らせていただきます。

ミーポより

投稿ありがとうございました。
SSM臨床成績経過書は基本的には治験承諾書を書いてくださった医師にかいてもらいます。
もし途中で医師が変わり、その先生に経過書を書いていただくばあいには、一緒にその医師の治験承諾書を出しなおしてください。
すい臓がんは発見が遅れて治療が難しい病気の一つと言われてますが、最近は丸山ワクチンを使いながら延命を続けている方も増えてきているように思います。お父様もうまくいきますように願っています。

事務局より
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