体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

一縷の望み

原発部位

膀胱がん

2022年8月初め、以前から有った血尿と共に排尿時、激痛が走り、近くの泌尿器科の開業医の診察を受けました。
その場でのエコー検査の結果、膀胱内に半分以上占める癌を発見されました。
紹介された近くの大学病院で、CT等の精密検査を受け、膀胱がん末期ステージ4、余命1年未満を宣告されました。70歳1カ月。

かねてよりの持論で積極的標準医療、手術、放射線、抗ガン剤治療は排除させてもらいました。
その大学病院には緩和ケア科はなく、他の緩和ケア病棟ある大手病院に移りました。
ひっきょう、鎮痛のみの処方で座して死を享受、待つ身となりました。

私は、余命1年未満と覚悟し、最短年内まで、もあり得るとして、妻と3人の子供たちに鎮痛、鎮静以外の、末期ににおける延命治療はしない、拒否する事を承諾してもらい、遺言書の作成、事業の継承等で日々慌ただしく過ごしました。そして、いつのまにやら、正月を迎えることが出来ました。

2023年5月初旬、ガン細胞は順調に進行し、それに連れて徐々に鎮痛剤は強度を増してきました。
そして、ぼちぼち、予定の時期がいよいよ迫り、7月の71歳の誕生日を迎えることが出来るであろうかと感じていた頃、妻が丸山ワクチンをネットで聞きつけて来ました。
そもそも幾多の民間免疫医療には無関心であった私も、副作用が無く、安価で手間の掛からない丸山ワクチン、亡霊のような50年来の免疫療法、国会でも紛糾した曰く付きの医療、調べれば調べるほど興味が湧いてきました。

そして、私は、一縷の望みを見い出しました。

先ず、緩和ケア以前の主治医院に妻が名前を出さずに電話で受付に治療の可否を問いたところ、あっさり断られました。
また、緩和ケアの主治医には「それをやるんであれば、ここを出て行ってやって下さい」とまで言われ、これは噂通りだと感心してしまったぐらいでした。
30年来の主治医に直接私が依頼に伺いましたところ、しぶしぶ治験承諾書を書いてもらいました。
その後、自宅より数分の医院を見つけ、快く承諾して貰い今に至っています。

5月下旬、投与の準備整えた、そのころ緩和ケアの一貫として血尿を止めるべく放射線治療を打診されていました。2グレイ11日間の最も軽い治療、副作用も無いと言うことなので、たまたま、丸山ワクチン投与と同日始めました。

6月も終わりのころ、順調に1日置きワクチンを投与、効果の兆しもないまま、鎮痛の強度だけが増し、鎮痛剤も限界に近い処方がされてゆく日々でした。
それが、突然、痛みが半減、鎮痛剤も半減。
併用した放射線の投与が功を奏したかは不明ですが。

ワクチンが効き始めて来たのでしょう!!

7月中旬、まさか、71歳の誕生日を迎えられるとは思ってもいませんでした。
ワクチン様、様です。
余りの嬉しさに一筆啓上致しました。

7月19日今現在、痛みも鎮痛剤も一段と減少の一途。
今後、遂次、ご報告申し上げたいおもいます。

登録番号 419771
















純太郎より

71歳のお誕生日迎えられておめでとうございます。
なかなか厳しい状況でしたのに、しっかりと病気に向かい合ってこられたご様子、感心して読ませていただきました。
痛みが和らいだこと、本当に良かったですね。放射線療法の効果もあるでしょうが、丸山ワクチンも和痛効果があるといわれています。
丸山ワクチンを使ってから鎮痛剤の量や頻度が減ったという話はよく聞きます。
ガンと闘うのではなく共存していくという生き方もあると思います。
今後のご報告、お待ちしております。
お大事になさってください。

事務局より
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