体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

余命3ヶ月の叔母は30年生きながらえました

原発部位

卵巣がん

併発・転移部位

なかったと思います

今から43年前。私の叔母の話です。ずっと同居している、叔母は仕事が忙しく、
不正出血や微熱があるにもかかわらず街の小さな開業医にかかっていました。
何年その状況が続いていたかは不明ですが57歳ごろには熱で寝込んでおりました。
その日は激痛に耐え兼ね、私の父が救急車を呼び大森日赤に搬送されました。
私は高校生でした。
あとから病院に向かう予定で家で待機していると一本の電話が。
それは街のお医者さんが検査を依頼した大森の東邦医大からでした。「すぐに検査に来てください」
と緊迫したものでしたがすでに搬送されたことをお伝えし、私は事態の大きさを知ります。
叔母は赤ちゃんの頭ほどの大きなもある癌があり、子宮と卵巣を全摘手術しました。
そして、余命3ヶ月と告げられました。
当時患者に伝えることはしないシステムでした。
叔母はずっと独身で弟である私の父と母である私の祖母と過ごしていました。
父は何とか延命したいとの一心で丸山ワクチンを探し出します。
インターネットもない当時、どうやって探したのか父の苦労を思い知ります。
そしてその頃ワクチンを院の窓口に並んで買いに行かなかればならず
どれだけ大変だったか・・・・。
そしてもっと大変だったのはかかっている病院で打っていただくことが難しかった事。
なんとか人脈を駆使して打っていただくことができたのですが、
子供だった私は何も手伝うことができず今更ながらに後悔しています。
その叔母は3年後くらいには自身ががんであることを知り丸山ワクチンの存在も理解し
余命3ヶ月と診断されてからなんと30年もの間幸せに暮らすことができました。
私の叔母を託し、父は70歳で糖尿の合併症でこの世を去りました。
叔母がなくなって今年で10年。私は還暦になりました。
丸山ワクチンに感謝の気持ちと。癌で苦しんでいる家族の方へ少しでもお力になればと
体験談を投稿いたしました。

ちーちゃんより
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