体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

肝細胞ガンの合併症治療について

原発部位

肝細胞癌・C型肝炎・静脈瑠

義父の治療を行うため、日本医科大学に今年夏前にお伺いし、SSM使用も4クール目に成ります。
大学病院で10年間ほど、ラジオ波治療や塞栓術治療のための入院を数度繰り返し、今年冬の再発では余命宣告に似たような事を言われたため、セカンドオピニオンを申し込み、東京都内の数病院を周りお話を聴いてきました。
大学病院では、癌そのものの治療の他、C型肝炎(Ⅰ型)のインターフェロン治療、静脈瑠の経過検査を行っておりました。
今年春の再入院では、セカンドオピニオンを申し込んだ事が不幸と成ったのか、塞栓術のみを行い、主治医より他院での抗癌剤治療を強く薦められ、SSMの使用もお願いしましたが、強く断られ大学病院から転院という事に成りました。
ここで、大学病院の主治医を失った訳です。

見ず知らずの転院先の主治医には申し訳無かったのですが、動注化学療法の権威という事もあり、抗がん剤治療を強く薦められましたが、抗癌剤に抵抗があったため、SSMでの治療をお願いしましたが強く断られました。延命治療を良しとしない義父は、SSMのため検査やC型肝炎の治療、静脈瑠の経過検査などをお願いしましたが、抗がん剤治療をしない事で、主治医に成るはずの医師を失い、その医師に「主治医にお願いして下さい」と言われる事に成り、その主治医の居ない状態に成りました。

現在SSMを投与して頂いているのが私どもの主治医で、人として感服するほど全力を持って治療をして頂いております。しかしながら専門が泌尿器科という事もあり、SSM投与以外のC型肝炎治療や、静脈瑠の経過検査など、現在行っておりません。

SSM1クールごとの検査では、私たちの素人考えで、主治医に紹介状を書いてもらい、CTやエコーといった検査を自主的に行っております。
このように、主治医は専門外ながら、私どもの要望を可能な限り聞き入れてくれており、紹介状により他院での治療や検査を受ける事が可能と成っております。
最初の転院の時点では、数ヶ月で相当の進行をしておりましたが、現在進行は止まった状態を維持しており、SSMは効いていると私たち家族は思っております。

家族としては、SSMが功を奏しているのならば、完治へ向けた欲も出てきて、尚更C型肝炎の治療や静脈瑠の経過が気になるところになってきました。

そこで、治療や検査など主治医へ紹介状を書いてもらうなり、直接治療をしてもらうなりの対応をすべく、国内で最もSSMに対して理解のある、日本医科大学へ、今後癌以外の治療をどうしたら良いかなど、必要なら上京と貴医科大学での検査なども考えつつ、総合的な相談をしたく日本医科大学へ電話したところ、「SSM」と聴いたからか、すぐに研究施設に電話を回して頂きましたが、研究施設では「治験承諾書を書いてもらったのが主治医なので、主治医に相談して下さい」の一点張りで、結局専門外の主治医に、癌以外の治療や検査について、何をお願いしていいのか、未だに判らない状態が続いております。

電話ですと、そういった事もあると思い、家族の会の投稿機能をお借りしてお伺いしたいと切実に思い、投稿いたしました。
上京して検査する事も辞さないので、何卒相談にお聞き入れお願い致します。

(患者家族の会より)

投稿ありがとうございました。内容は質問と思いましたので、連絡をとろうとしましたが、電話番号やメールアドレスがないので、できませんでした。直接お話したほうがよいと思いますので、患者家族の会の電話相談御利用ください。
 月・火・木:9:00~13:00  03-3823-4620
 尚この回答をしましたのは南木(ミナキ)、担当は月・木です。

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