体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

永積惇先生ありがとうございました

原発部位

胸腺腫と胸腺がん

先日、乳癌の3度目の転移が判明しました。
最初は40歳で温存療法を受け99%治癒と言われながら、5年後に同じ乳房に転移し全切除しました。このときに、色々な方からの色々な療法の押し売りに辟易していましたが、静かに諭して勧めてくれた親友に背中を押されてSSM(丸山ワクチン)治療に入りました。親友のお義兄さんは、お姉さんが隠して打ち続けたSSMで小腸癌を完治されたそうです。以来17年お世話になっております。
この間、お約束のようにまた5年後に骨に転移、しかし、骨の転移は広がらないままに痛みもなく元気にすごしておりました。病気は夢をあきらめる理由にはならないと思い、管理職にもなりました。また5年後、腫瘍マーカーがどんどん上昇し始めました。乳房 骨 胃 腸 内臓各部に何もなし、PET、CTにも何も写らないまま1年以上がすぎました。主治医の先生も私も、ただただ原因がどこにあるか知りたい一心で検査を続けました。ようやく新しいMRIが肝臓の転移を見つけてくれました。再発がわかっての怖さより、原因がわかった安堵感の方が強かったのが事実です。
この段階で、SSM送金票の端っこに、今のままのSSM治療でよろしいでしょうかとお尋ねしましたところ、永積先生から私と主治医にご丁寧なご指示のお手紙を頂戴しました。恐縮と感謝の思いでいっぱいでしたが、丁寧なお手紙も書けずに、また送金票の端っこにお礼のメッセージを書きました。永積先生、その節には大変失礼いたしました。
初めて東京へお薬をいただきに参ってから今まで、そして、今また再発しながらも、(大丈夫)と思い続けることのできる強さをいただけたのはSSMのおかげとしか言いようがございません。ありがとうございます。尊敬する浜之郷小学校の大瀬校長先生のように、最後まで毎日子どもたちと共に笑ってすごし、できることならば定年まで突き進みたいと欲張っております。無事にその日を迎えることができましたら、改めてお礼のお手紙を書かせていただきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

くまのこうちょうせんせいになりたいわたしより
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