体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

頑張れた理由

原発部位

肝細胞がん

体験談にこのようなことで投稿しては,と思いましたが
あえてさせていただきます。

私の主人は、肝細胞癌でした。
見つかったときは末期で、既に何もできない状態で。

実は、5月18日に永眠いたしました。

癌が見つかったのは、3月。
途方にくれていて残された毎日を大事に大事にと
過ごしていましたが、何か治療はないものかと
私はインターネットで探しあさる毎日。
フコイダンもやりました。
免疫療法で丸山ワクチンを見つけたのは
4月も終わり頃。
週1で通院していたので、ワクチンをうっていただけないかと先生に相談したところ先生は、既に今の状態で
効果が見られるものはないだろうけど気の持ちようもあるしということで、承諾していただけました。

次の診察日まではあと2日。
強行で北海道から東京へ。
なんとか診察日に間に合い、主人を連れてワクチンを持ち病院へ行きました。
即その日に入院。もう家には帰れないだろうと言われ
目が開かなくなるほど泣きました。

その日からワクチン投与がはじまりました。
腹水もパンパンにたまり、痛みこそはないものの
息くるしそうでした。
日に日にアンモニアの数値があがり、朦朧とうつらうつらする日々でしたが、話かければ返答もするし、ベッドから起き上がりトイレや食事も少ないけれどしていました。

回診時、先生が「ご主人のアンモニアの数値でいくともう昏睡状態でもおかしくないのに」と言われました。
「ご主人の生命力もあると思いますが、なんの力でここまでこうできるのか」と言った時、私はすぐに丸山ワクチンが頭にうかびました。
即効性はないと説明も受けていますが私たち家族のことを思い、頑張っているだけで主人も癌という病魔にはそこまでできるのかと考えた時に、まだ数回しかうっていませんがそれしか考えられませんでした。

結局亡くなってしまいましたが、もっと早くに丸山ワクチンに出会っていたら主人はまだ生きていただろうし、癌と共存や快方の向かっていたかもしれません。

今回の40日分を使いきることができず帰らぬ人となってしまいましたが、丸山ワクチンと出会えることができて本当によかったです。
ありがとうございました。心より感謝いたします。

これを読まれてる方で、ワクチンの使用を迷われている方がいたら、私は是非一日でも早くにと言いたいです。
主人がいなくなった今、なんの説得力もないかもしれませんが私は短期間でもワクチンの力を目の当たりにしたと思います。

さなえより
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