体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

丸山ワクチンで容態が急速に好転

原発部位

大腸がん

 この一週間、丸山ワクチンの驚くべき効果を経験しました。
 患者は、抗ガン治療(ゼロ―ダによる)を中止した後、麻薬系の鎮痛剤(オキシコンチン+オキノーム)に切り替えました。それまでの2週間、抗がん剤の副作用により、食物の摂取がみるみる細り、46キロあった体重も31キロに減り、体調も最悪の状態でした。
 そして、鎮痛剤の副作用のためか、立つこともできなくなり、一週間は昏々と眠ることもあり、それまでは辛うじてトイレでしていた排泄も、おむつに頼り、介護も大変でした。もちろん、食べることはできず、口にするのはスポーツドリンクだけ、再入院しようかとも考えていました。
 丸山ワクチン注射は、医療行為なので医師以外はできないと助言する医師がいたので、その医師に注射を依頼し13回ほどクリニックに通って注射を受けていましたが、動けなくなってからは2週間ほど注射もできていませんでした。

 在宅診療をしていただける医師を新しく見つけ、早速、診察をお願いしました。その先生から、注射は、私(夫)でも出来ることを聞き、抗ガン治療を中止した8日後に、2週間ぶりのワクチン注射をしました。するとどうでしょう、その日の夕方には流動食を僅かながら採ることができました。それから日に日に摂取量も増え、固形物(柿、リンゴ、釜揚げシラス、みたらし団子など)も食べるようになり、空腹を訴えるようにもなりました。ベッドでは読書もできるようになっています。
 鎮痛剤も、いわゆるレスキューといわれるオキノームの服用は、最悪の時は一日10包もあったものが、今では一日せいぜい一包、まったく服用しない日もあります。
 容態が好転した要因は、丸山ワクチンであることは明らかです。無論、全快することはないでしょうが、命の歩みをこのまま続けられればいいなと思います。

 天国の丸山先生には、本当に感謝しています。
 

ALBAより
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