体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

40年前の体験です

原発部位

骨肉腫、軟骨肉腫、ユーイング肉腫

 骨肉腫と診断されたのは、17歳8カ月の時でした。膝が半年ぐらい痛み続け、中距離の陸上をやっていたので、水がたまっているのだろうと思い近くの総合病院の整形外科を訪ねました。
レントゲンを撮り、先生の言葉は、「足を切断しなければならないかもしれない。」との言葉でした。当時、テレビでは[サインはV]や[愛と死を見つめて]など、骨肉腫は死の病でした。一週間ほど後、組織検査の結果で病名は確定しました。
半月後、左大腿を切断。その後抗がん剤治療を開始しました。当時の抗がん剤の点滴は、漏れたらそこが腐るからと言われた事を覚えています。2~3度もれましたが何もありませんでした。しかし、抗がん剤で肝臓が悪化し、6カ月の入院生活を送りました。
 高校2年と3年の両方にまたがった入院だったので、留年することはなかったのですが、勉強は友人らに大幅に遅れてしまいました。
 義足になり、毎日のように転びました。幸いにもバイクの免許は持ってましたので、ノークラッチのバイクでいろんなところへは行けました。歩くよりも、バイクの方が安全でした。
 しかし、不安なのは再発の事。
その頃、どこで知ったのか 父が丸山ワクチンを試すように言ってきました。当時私は下宿生活でしたので、近所の八代労災病院で注射を打ってもらいました。7カ月ほどの丸山ワクチンの体験でした。副作用は全くなく、快適に病後を過ごせました。
 私が入院した病院の看護婦さんの話では、毎年一人ぐらい骨肉腫で入院してきてるが、全員亡くなったとの話でした。だから私は生きる事は望めないと思ってました。
 現在、58歳。再発もなく、生きているのは丸山ワクチンのおかげだと思い、生きてきました。
 今回、父の友人がステージ4の舌癌と診断され、免疫療法などで、小さくはなったけれども、まだ完治ではないそうです。丸山ワクチンの話をすると、情報を教えて欲しいとのことで、このホームページに辿り着き、体験談の投稿になりました。
 丸山ワクチン関係者の方々にはとても感謝しています。
現在4人のおじいちゃんです。

  • あなたの体験談、
    お聞かせください。

    みなさまからの貴重な体験談を募集しております。

カテゴリー別に見る