体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

しあわせをありがとう

原発部位

肺がん

併発・転移部位

その他(脳・神経・眼)

その数ヶ月前に、突然に父を亡くした私たちは
母と私と妹と女3人で助け合って生きていこうと、父亡きあとに泣きながら固く約束をしました
私も妹も独身だった為、言葉はなくても
母の面倒は私たちが診るつもりでしたが
その日は突然に訪れました。
母は身体に異変を感じ、気丈な母が、
急に弱々しく、小さく見えました。
悪い予感が私の心の中を駆け回りました。
妹が医療従事者でしたから、直ぐに病院へと行き、検査、検査が続きました。
家の中にも暗く重たい空気がのしかかっていました。
3人で固まって眠れぬ夜を過ごしました。
母に見つからないように布団の中で泣きました。
やがて、医師からは、あっさりと、
もう3カ月と告げられました。
癌は脳にも転移していると、、、
自宅で死にたい、
と懇願する母を、私も妹も介護する決意をして、私は仕事を辞め、在宅ケアの訪問医師を探し毎日訪問していただきました。
丸山ワクチン、やってみよう!と先生からの勧めで毎日打っていただきました。
経済的には大変でしたが、
とにかく必死でしたし、母が少しでも楽になり、一日でも長く生きていてくれることが、
私たち娘の願いでした。
3カ月と宣告されましたが、
確かに徐々に会話もできなくなっていきましたが、母は10カ月頑張ってくれました。
また、その最期は全く苦しみませんでした。
介護をさせていただけたこと、
また、最期を看取れたことは、
悲しいですが、しあわせなことだと思っています。
丸山ワクチンのおかげで、母は苦しみや、痛みも少なく、安らかな最期でした。
それを思うと、死別は悲しいですが、
母にありがとう、と改めて感謝しています。

とっこちゃんより
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