体験談
丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。
患者・家族の立場から
早期が効果的
2004.12.16原発部位
卵巣がん
母が救急入院をしたのは平成6年6月で卵巣ガンを直ちに摘出。1週間後に医師より脳に転移をしたと告知され、①自宅へ連れて帰る②脳に穴を開け抗がん剤の注入③脊髄より薬剤の投入の3点から選択をするように迫られました。この時点で余命は1ケ月と宣告をされました。
選択を出来ないまま自宅へ帰り仏間で仮眠をしていると昔に週刊誌で丸山ワクチンの記事を読んだことを思い出しました。直ちに日本医科大学へ電話をしました。
大学へ直接出向かないとワクチンが手に入らないというのが難問でしたが、幸い神奈川に妹が居ましたので依頼をしました。
結果的には手術後10日からワクチンの投与を始めました。
投与後6ケ月の後、最初は否定的だった医者が効き目を認めてくれ、その後7年間投与を続けましたが、ガン細胞は針の穴ほどの小ささになっていました。母の効き目を聞いて数年間に3名の方の問い合わせがあり日本医科大学のことを教えましたが、残念ながら3名の生還はありませんでした。いずれの方も医者から手を切られてから月日が経過していました。
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