体験談
丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。
もっと多くの人たちが使えたら
2005.02.28原発部位
胃がん併発・転移部位
前立腺がん
私の父は、60代に胃癌を、70代には前立腺癌を手術し、術後、丸山ワクチンを続けてきました。
あらゆる療法を調べましたが、医療機関には学閥があり、私の県にはひとつの大学しかないため、その大学の療法に患者が従わなければならないかたちです。前立腺癌の時には、術後の後遺症が深刻なので、切らずに丸山ワクチンを続けてゆくことをすすめたのですが、そういうことができない現状でした。父は、いま、後遺症に悩まされています。
父が癌とわかったのは、叔母(父の姉)が大腸癌で亡くなった後のことでした。父の家系には癌が多く、叔母は癌をとても恐れていたので、叔母の家族は癌であることを知らせていませんでした。亡くなる2週間前に会いにいったときも、何とか生きたいと思っているようでした。
最初の病院に叔母が入院した時、私は丸山ワクチンを使わせてあげたくて、日本医大に足を運び、手続きをとりました。そして、その病院でワクチンを打ってくれるという、その時に、叔母の家族の都合で近くの小さな医院に転院ということになりました。そこの医師はワクチンは打たないという医師でした。叔母は、生きたいと願いながら苦しんで亡くなりました。
このところ、友人や仕事先の方、40代でも亡くなる方が増えてきました。友人のお孫さんは3歳で亡くなりました。私は親しい方には丸山ワクチンのことをお知らせしていますし、父が元気ですごしていることなども伝えていますが、やはり、一般的に認められていないのだからという理由で、末期の方は健康食品の方を選ばれる方も
います。
きょうも、明日も、葬式が続きます。12月には6人もの方々が亡くなり、4人は癌でした。丸山ワクチンを使っていれば、延命したり、元気でいらしたかもしれないと思うと、ほんとうに残念です。
もっと一般の方々が、早期の段階で使えるようになれば、どんなにいいだろうかと思います。私の友人が乳癌であることがわかったばかりです。術後に丸山ワクチンが使えるように、彼女に伝えながら祈りました。私が癌になったら、迷わず、丸山ワクチンを使います。
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