体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

1日も早い認可を。

原発部位

その他(骨・筋肉)

母が3年程前に骨髄腫と診断されました。
2回入院をして集中的に抗癌剤とステロイドの治療をしましたところ、運良く悪質性たんぱくの数値がかなり減りましたので、今後は月1度の血液検査で様子をみていきましょう...と、いう事になりました。
しかし、同じ病名で入院されていた方々は何度も入退院を繰り返されておりましたので、近所の病院で丸山ワクチンを始める事にしました。

と、いいますのも丸山ワクチンの効果はすでに父で体験していたからです。
父は50代で胃癌になり手術をしましたが3年後に膵臓に再発し、担当医から余命半年と言われました。
母も私も絶望的になり落ち込みましたが、ふと私は以前テレビで丸山ワクチンの特集番組を見たことを思い出し、ワラをもすがる気持ちで母とふたり東京に行きました。
行きはとてもつらい道中でしたが、故丸山先生のビデオを見、お話を聞いた帰りは「父は助かるかもしれない」という希望で心が軽くなっていました。

しかし、帰ってから担当医に話すとそれはもう恐ろしい剣幕で怒られました。「丸山ワクチンはただの水です」と。
でも母が必死に食い下がりましたし余命いくばくもないからだったのかもしれませんが「抗癌剤と併用するならいいでしょう」と承諾してくれました。
父はその頃、自宅で病院からの薬を服用していたのですが、その薬を飲みだしてからは食欲もなくなり更に具合悪そうにしていました。
それで丸山ワクチンの本を読ませたところ、父自ら薬を捨ててくれました。

するとどうでしょう。目に見えて父が元気になっていくのです。
後に担当医からも「おかしいなぁー。何だったんでしょうね?」と言われ、父はそれから十数年生きて旅行もたくさん楽しむことができました。
余命半年と言われた人間が...ですよ!
しかし後に担当医が変わり転移を見つけたと騒ぎだしました。丸山ワクチンも、効かないじゃないかとばかりに回数を減らされました。
でも、私はその転移は場所も同じでしたし最初の再発のものではないかと思っています。なくなりはしなかったけれど大きくもならなかったので害はなかったと。
父は間もなく亡くなりました。

現在も母は丸山ワクチンを続けています。
おかげさまで最近、担当医から「今後、血液検査は年1回でいいでしょう」と言われるまでになりました。
本当にありがたいことです。

最後に、私が丸山ワクチンを利用するにあたって腹立たしく思っているのは、何故こうまでして病院の先生方に気を使ったりペコペコ頭を下げなければならないのか、という事です。
患者が自分の治療法を選ぶことは許されないのでしょうか?
1日も早く丸山ワクチンが認可されて、誰の気兼ねもなく打つことができるように心から願っています。

青空より
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