体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

あれから30年、母は元気です!

原発部位

卵巣がん

30年前に母は卵巣がんと診断され、手術をし医師からは余命三ヶ月と言われました。術後の抗がん剤の点滴2クールが開始になると、母は吐気と食欲不振、下痢を繰り返すようになり、あっという間に痩せ細りました。退院後、処方されていた抗癌剤の内服薬は父が怒って捨ててしまいました(その判断は正しかったと思っています)。
たまたま私が、母が卵巣がんと診断される数ヶ月前に本屋で丸山ワクチンの本を立ち読みしていた事もあり、早速買って帰り父にも読ませました。藁にもすがる思いで父が日本医大に出掛けたのはそれから1週間も経っていなかったと思います。その後は手術を受けた婦人科でワクチンを注射して貰っていました。しかし、3ヵ月後に血清肝炎の為入院した総合病院では、担当医から「丸山ワクチンなんて効くはずがない!」と拒否され、父は主治医と大喧嘩してやっとワクチンを使ってもらう事が出来ました。最初に卵巣がんの手術を受けた婦人科の医師が理解のある方だったので、それから数年ワクチンを使う事が出来、定期検査の結果も異常なく経過しました。
手術から30年…。今、母は75歳、元々身体が丈夫ではなかった母ですが高血圧気味で通院するくらいで大きな病気もなく過ごしています。母の兄弟、姉妹はみんな癌で亡くなってしまいました。叔母は数年前に大腸癌で手術をし、母が丸山ワクチンを勧めていたので使っていたようですが、やはり抗癌剤との併用では効果がなかったようで亡くなりました。
私も、もし癌と診断されたら迷わず丸山ワクチンを使うつもりです!もちろん、単独投与で!

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