体験談

丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。

患者・家族の立場から

卵巣がんで逝った親友

原発部位

卵巣がん

 この8月28日、親友が卵巣がんで逝きました。
昨年3月に手術、その後抗がん剤治療を一年続けていました。ずっと、丸山ワクチンも併用してきました。この4月には「再発せずおめでとう」と医師に告げられ、ふたりで温泉旅行し、帰って数日後に再発がわかりました。
 卵巣がんの関する情報を得ますと、一般的には1年後の再発が多いようです。セカンドオピニオンをとっても、すすめられたのは、やはり抗がん剤治療でした。できたら、丸山ワクチンだけで、好きな絵を描いたり、食べたいものを食べたり、いっしょに旅行したりして、すごしたかったです。
 医者は「抗がん剤は●●さんには効かなかったようですね」と言ったそうです。なんとしても生きたい、その一念で、苦しい抗がん剤治療を選んだのですが・・・この一年は、ほとんどがその副作用のため、自由な時間を生きることが難しい状態でした。
 もっと、もっと、丸山ワクチンの効果を伝えられたら。私なら、丸山ワクチンで余命を長らえたい。できることを重ねてゆきたい。親友も同じ思いなのに、なぜ、死んでゆかねばならないのでしょうか。
 私自身は膠原病で、母はc型肝炎です。丸山ワクチンは癌だけでなく、これらの病気にも効果があるとのこと、どうして、使えないのでしょうか。
 多くの人たちが、がんで亡くなっています。私たちひとりひとりのかけがえのない人生。どうぞ、ひとりでも多くの人たちが、十全に生をまっとうできますよう、一日も早く丸山ワクチンが認可されますように。

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