体験談
丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。
卵巣がんで逝った親友
2007.10.01原発部位
卵巣がん
この8月28日、親友が卵巣がんで逝きました。
昨年3月に手術、その後抗がん剤治療を一年続けていました。ずっと、丸山ワクチンも併用してきました。この4月には「再発せずおめでとう」と医師に告げられ、ふたりで温泉旅行し、帰って数日後に再発がわかりました。
卵巣がんの関する情報を得ますと、一般的には1年後の再発が多いようです。セカンドオピニオンをとっても、すすめられたのは、やはり抗がん剤治療でした。できたら、丸山ワクチンだけで、好きな絵を描いたり、食べたいものを食べたり、いっしょに旅行したりして、すごしたかったです。
医者は「抗がん剤は●●さんには効かなかったようですね」と言ったそうです。なんとしても生きたい、その一念で、苦しい抗がん剤治療を選んだのですが・・・この一年は、ほとんどがその副作用のため、自由な時間を生きることが難しい状態でした。
もっと、もっと、丸山ワクチンの効果を伝えられたら。私なら、丸山ワクチンで余命を長らえたい。できることを重ねてゆきたい。親友も同じ思いなのに、なぜ、死んでゆかねばならないのでしょうか。
私自身は膠原病で、母はc型肝炎です。丸山ワクチンは癌だけでなく、これらの病気にも効果があるとのこと、どうして、使えないのでしょうか。
多くの人たちが、がんで亡くなっています。私たちひとりひとりのかけがえのない人生。どうぞ、ひとりでも多くの人たちが、十全に生をまっとうできますよう、一日も早く丸山ワクチンが認可されますように。
-
あなたの体験談、
お聞かせください。みなさまからの貴重な体験談を募集しております。
カテゴリー別に見る
-
患者・家族との
・卵巣がん患者と語る ・胃がん患者と語る ・乳がん患者と語る
懇談会の記録