体験談
丸山ワクチン患者・家族の体験談や電話相談の内容をご紹介します。
患者・家族の立場から
間違いだらけの癌治療
2007.12.06原発部位
膵臓がん
はじめまして。
今や癌は数人に一人の割合でかかる病いだそうです。
私の義父は今年1月、すい臓癌で亡くなりました。去年11月、医師より余命3か月との診断を聞いたとき、悲しみ・悔しさなどいろんな思いが同時に襲ってきました。なんとか持ち直してほしい、もっともっと長生きしてほしい、好きなお酒と肴で楽しい時間をもち続けてほしい。
しかしそんな期待は外れて、医者の診たてのとおりに逝ってしまいました。すでに末期であったためにステロイド剤による延命治療が精一杯だったようですが、丸山ワクチンがまだ使用可能とわかっていたなら・・!!
ワクチンは「結核患者の癌発症率の低さに着目して開発された」とある人が書いた本によって知っていました。そしていかに効果をあげているかも。また、薬としての認可をとるために奮闘されたものの、未だ認可がおりていないことも。
これはいったいどういうことなのでしょう? 現代の癌治療は、申し合わせた如くの抗がん剤と放射線治療。もともとが細胞異常によって起こる病気を、このような理化学療法で改善できるとは素人目で考えても無理があるように思えますし、その弊害や矛盾が多大な苦痛を伴う「副作用」に表れているのではないでしょうか。
厚生労働省・医療現場ともにおかしい。疑心暗鬼に思うのは私だけでしょうか。
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